小野塚 晃
Akira Onozuka
1967年7月29日生まれ。6歳からエレクトーンを始め、中学生の頃には独学でピアノを弾き始める。18歳でプロとしてスタジオワークをスタート。シンセサイザーからオルガン、ピアノまで、力強さと優しさを兼ね備えた弾きこなしは、ジャズを基盤としながらもジャンルにとらわれないプレイで様々なジャンルのアーティストに絶賛され、幅広くレコーディングやツアーに参加している。
1992年4月、増崎孝司(g)、勝田一樹(sax)とともに、フュージョンユニット『DIMENSION』を結成。30枚のオリジナルアルバムに国内外のライブ活動など、ハイペースな活動を行ってきたが2020年2月に脱退。自身のソロにフォーカスして活動をしていく事となる。
1995年からは渡辺貞夫グループのキーボードを担当。1998年のモントルージャズフェスティバルをはじめ、アジア、アフリカ、ヨーロッパと世界各地、多数の海外公演に同行している
2004年10月に初のソロアルバム『CHINITA』(チニタ)をリリース。2005年11月に三好“3吉”功郎とのDUOアルバム『First Touch』をリリース。2010年7月にセカンドソロアルバム『Rera』(レラ)をリリース。2015年7月に3枚目のソロアルバム『Kanto~大空へ~』をリリース。そして2019年8月に4枚目のソロアルバム『天空の楽園』をリリース。
多方面のミュージシャンと精力的なLIVE活動を行う傍ら自己のピアノトリオで自身の音楽を追究している。