column 012 渡辺貞夫アジアツアー ミャンマーバガンの旅

 皆さんご無沙汰しております。すっかり更新から遠ざかってしまたコラムですが、気持ちも新たに素早い更新を目指して行きますのでどうぞお付き合い下さい。
 
 2006年11月25日から12月2日の行程で行われた渡辺貞夫さんのアジアツアーの中で、なかなか行く機会のないミャンマーのバガンという場所に行ってきましたので、今回のコラムはその様子をお伝えしたいと思います。
 
 ミャンマーといえば現在は軍事政権下の国、アジアの中でも最貧国に入るというこの国の人々の暮らしぶりはどうなのか、初めて行く知らない事だらけの国ということで緊張感とワクワク感の入り交じった不思議な気分になりました。日本から直行便はないので、我々はバンコクからなんとチャーター機でバガンに入りました。途中給油のためチェンマイに寄ったりして距離の割には時間がかかったのですが無事バガンに到着。空港だというのにしーんとしていて真っ暗で星がきれい!周りには何も無さそうな雰囲気で空港と言うよりは田舎のバスターミナルみたいな感じです。入国審査とか荷物がベルトに乗っかってくるやつもなくて、多分我々の泊まるホテルのスタッフらしき人にパスポートを預けた後お迎えのバスに乗り、こんなんで大丈夫なのかな〜なんて思いましたが、荷物もちゃんとあるのでひと安心。チャーター機に乗っている人達はみんな私たちと同じホテルに滞在する同じツアーの人達でした。入国のシステムはよーわからんって感じですがパスポートは出国までの人質じゃなくて「物質」って事なのかな?

いつもの事だが楽器&機材で荷物が非常に多い!空港のチェックインも時間がかかるのです。
これがチャーター機。プロペラ機は遅いのですが何故か安心感がありますねぇ。
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