2008年の8月終わりから2週間、渡辺貞夫グループとしてアメリカ6都市で演奏して来ました。ニューヨーク以外は全て初めての土地、ジャズの生まれたアメリカで自分の演奏は聴衆に伝わるのか?…期待と不安が交錯すると共に、得難い貴重な経験がたくさん出来た旅でもありました。 貞夫さんが御自身のHPでも、このアメリカツアーを詳細にレポートしていますので是非御覧になって下さい。貞夫さんがずっと持ち続けている「日本人のメンバーで、自分の音楽で世界を旅したい。」という熱い想いが伝わって来ます。もちろん自分にもそうした熱い想いはありますが何せ文章を書くのが苦手なので…、写真中心でお届けしたいと思います。楽しんで頂ければ幸いです。 貞夫さんのレポートはコチラです。
https://www.sadao.com/gallery/003-usatour/
2008.08.28 出発!
いよいよUS Tourが始まる。今回の公演はサンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、ワシントン、ニューヨーク、ボストンの6カ所。私にとってニューヨーク以外はすべて初めての場所。期待と不安が入り交じる旅の始まりの雰囲気って好きなんです。
2008.08.28 ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコに着いた夜は日本総領事公邸にてレセプション。こういった経験は貞夫さんの旅ならでは。ちょうど夕暮れ時の時間で、公邸からは美しいゴールデンゲートブリッジを見る事が出来ました。それにしても素晴らしいロケーションですね。
2008.08.29 San Fransisco Yoshi’s
このクラブは本当に凄い。ブルーノート東京を凌ぐ400人のキャパを誇り、それとは別に200人のキャパのジャパニーズレストランまであります。3日間6ステージ演奏しましたが、聴衆の反応もゴキゲンで素晴らしいスタートを切る事が出来ました。満員の聴衆のスタンディング・オベーションは忘れる事が出来ません。
2008.08.30 アルカトラズ島
せっかくなので観光もして来ました。サンフランシスコ名物ケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズワーフへ。あの島が脱出不可能と言われたアルカトラズ連邦刑務所のあったアルカトラズ島です。今は観光名所になっています。
2008.08.30 PIER39
フィッシャーマンズワーフの中でも一番賑わっているのがここPIER39です。週末だったので大勢の人達で賑わっていました。
2008.08.30 ケーブルカー
サンフランシスコと言えばやっぱりこれですよね。
2008.08.30 街の中の峠道
なぜ街の中にいろは坂が!もともと傾斜の多い土地を無理矢理碁盤の目のように整備したので坂だらけの街になった訳ですが、中にはまっすぐ道を通せない程の急斜面もあったのでこんな事になってしまったようです。辺りにはブレーキの焼けるような臭いが!車で下るのも一苦労です。
2008.09.02 Catalina Bar&Grill
ロサンゼルスではカタリナと言うジャズクラブで演奏しました。貞夫さん曰く「昔はもっと小さくて雰囲気良かったんだけどな〜」という事でした。この日はラッセル・フェランテ夫妻が聴きに来ていました。同じ鍵盤弾きとして気合いも入ります。ただ現在のロサンゼルスのジャズシーンは非常に厳しいと言うか、お寒い状況だそうです。ジャズと言うよりロックな街なのかなぁ?
2008.09.03 モーテル!
ロサンゼルスの宿泊は60’sアメリカンムードたっぷりのモーテルでした。やっぱりジャズじゃなくてロックが似合う感じですね。
2008.09.03 Anthology
西海岸最後はサンディエゴのAnthologyと言うジャズクラブに出演しました。入口は小さかったのですが、中は六本木のスイートベイジルを更に大きくして三階建てにした感じでビックリ!
2008.09.05 Blues Alley #1
サンディエゴからワシントンDCまでは飛行機でおよそ5時間!さすがにアメリカは広いですね。Blues Alleyと言っても目黒じゃありません、ワシントンDCです。あれっ、看板の「N」が逆ですね。
2008.09.05 Blues Alley #2
Blues Alleyは2日間演奏したのですが、今回のUS TOURの中で一番盛り上がったし演奏も良かったと思います。
2008.09.05 ホワイトハウス
ワシントンDCでは、やはり一度は行かねばという事でホワイトハウスに行って来ました。せっかくなのでワシントンモニュメントやスミソニアン博物館(チラ見ですが…)にも行って来ました。
2008.09.07 自由の女神
ニューヨークで1日OFFがあったので、これまた観光に行って来ました。夕暮れに浮かぶ自由の女神のシルエットです。
2008.09.07 夕暮れのマンハッタン
自由の女神は観光船から見ていたのですが、ふと振り返ると夕日を浴びたマンハッタンが!ニューヨークらしい風景で印象に残りました。
2008.09.08 エンパイア・ステートビル
LIVE当日は超お上りさん定番のエンパイア・ステートビルへ。平日の昼時だというのに1時間近く並びました。NY通は見向きもしないそうですが1回は行っても良いと思いますね〜。上からの展望は素晴らしかったですよ。
2008.09.08 Blue Note
もはや説明の必要もない世界でもっとも有名なジャズクラブです。ただ難点と言えば日本にあるBlue Noteと内装が基本的に同じなので、一瞬どこに居るのかわからなくなるところでしょうか。2ステージともソールドアウトというのはさすが貞夫さんです。
2008.09.09 Regattabar
いよいよ最後の地ボストンまでやってきました。個人的にはピアノの問題や音響の問題があって大変でしたが、良いLIVEでした。ボストンには多くの日本人が音楽留学しているのですが、そんな留学生に「DIMENSION聴いてます、頑張って下さい。」と声をかけられると嬉しくもあり、不思議な気分にもなります。もっと良い音を出したいという気持ちは彼らも私も同じですからお互い切磋琢磨して行けると良いですね。
2008.09.10 お疲れ様でした!
こうして数々の貴重な経験や音楽的にもたくさん得る物があった2週間の旅は無事に終了しました。大変な事もたくさんあったはずなのに、出来る事ならこのまま旅を続けて演奏したいという気持ちです。本当にお疲れ様でした!またアメリカに行くぞ〜!
2008.08.28 出発!
いよいよUS Tourが始まる。今回の公演はサンフランシスコ、ロサンゼルス、サンディエゴ、ワシントン、ニューヨーク、ボストンの6カ所。私にとってニューヨーク以外はすべて初めての場所。期待と不安が入り交じる旅の始まりの雰囲気って好きなんです。
2008.08.28 ゴールデンゲートブリッジ
サンフランシスコに着いた夜は日本総領事公邸にてレセプション。こういった経験は貞夫さんの旅ならでは。ちょうど夕暮れ時の時間で、公邸からは美しいゴールデンゲートブリッジを見る事が出来ました。それにしても素晴らしいロケーションですね。
2008.08.29 San Fransisco Yoshi’s
このクラブは本当に凄い。ブルーノート東京を凌ぐ400人のキャパを誇り、それとは別に200人のキャパのジャパニーズレストランまであります。3日間6ステージ演奏しましたが、聴衆の反応もゴキゲンで素晴らしいスタートを切る事が出来ました。満員の聴衆のスタンディング・オベーションは忘れる事が出来ません。
2008.08.30 アルカトラズ島
せっかくなので観光もして来ました。サンフランシスコ名物ケーブルカーに乗ってフィッシャーマンズワーフへ。あの島が脱出不可能と言われたアルカトラズ連邦刑務所のあったアルカトラズ島です。今は観光名所になっています。
2008.08.30 PIER39
フィッシャーマンズワーフの中でも一番賑わっているのがここPIER39です。週末だったので大勢の人達で賑わっていました。
2008.08.30 ケーブルカー
サンフランシスコと言えばやっぱりこれですよね。
2008.08.30 街の中の峠道
なぜ街の中にいろは坂が!もともと傾斜の多い土地を無理矢理碁盤の目のように整備したので坂だらけの街になった訳ですが、中にはまっすぐ道を通せない程の急斜面もあったのでこんな事になってしまったようです。辺りにはブレーキの焼けるような臭いが!車で下るのも一苦労です。
2008.09.02 Catalina Bar&Grill
ロサンゼルスではカタリナと言うジャズクラブで演奏しました。貞夫さん曰く「昔はもっと小さくて雰囲気良かったんだけどな〜」という事でした。この日はラッセル・フェランテ夫妻が聴きに来ていました。同じ鍵盤弾きとして気合いも入ります。ただ現在のロサンゼルスのジャズシーンは非常に厳しいと言うか、お寒い状況だそうです。ジャズと言うよりロックな街なのかなぁ?
2008.09.03 モーテル!
ロサンゼルスの宿泊は60’sアメリカンムードたっぷりのモーテルでした。やっぱりジャズじゃなくてロックが似合う感じですね。
2008.09.03 Anthology
西海岸最後はサンディエゴのAnthologyと言うジャズクラブに出演しました。入口は小さかったのですが、中は六本木のスイートベイジルを更に大きくして三階建てにした感じでビックリ!
2008.09.05 Blues Alley #1
サンディエゴからワシントンDCまでは飛行機でおよそ5時間!さすがにアメリカは広いですね。Blues Alleyと言っても目黒じゃありません、ワシントンDCです。あれっ、看板の「N」が逆ですね。
2008.09.05 Blues Alley #2
Blues Alleyは2日間演奏したのですが、今回のUS TOURの中で一番盛り上がったし演奏も良かったと思います。
2008.09.05 ホワイトハウス
ワシントンDCでは、やはり一度は行かねばという事でホワイトハウスに行って来ました。せっかくなのでワシントンモニュメントやスミソニアン博物館(チラ見ですが…)にも行って来ました。
2008.09.07 自由の女神
ニューヨークで1日OFFがあったので、これまた観光に行って来ました。夕暮れに浮かぶ自由の女神のシルエットです。
2008.09.07 夕暮れのマンハッタン
自由の女神は観光船から見ていたのですが、ふと振り返ると夕日を浴びたマンハッタンが!ニューヨークらしい風景で印象に残りました。
2008.09.08 エンパイア・ステートビル
LIVE当日は超お上りさん定番のエンパイア・ステートビルへ。平日の昼時だというのに1時間近く並びました。NY通は見向きもしないそうですが1回は行っても良いと思いますね〜。上からの展望は素晴らしかったですよ。
2008.09.08 Blue Note
もはや説明の必要もない世界でもっとも有名なジャズクラブです。ただ難点と言えば日本にあるBlue Noteと内装が基本的に同じなので、一瞬どこに居るのかわからなくなるところでしょうか。2ステージともソールドアウトというのはさすが貞夫さんです。
2008.09.09 Regattabar
いよいよ最後の地ボストンまでやってきました。個人的にはピアノの問題や音響の問題があって大変でしたが、良いLIVEでした。ボストンには多くの日本人が音楽留学しているのですが、そんな留学生に「DIMENSION聴いてます、頑張って下さい。」と声をかけられると嬉しくもあり、不思議な気分にもなります。もっと良い音を出したいという気持ちは彼らも私も同じですからお互い切磋琢磨して行けると良いですね。
2008.09.10 お疲れ様でした!
こうして数々の貴重な経験や音楽的にもたくさん得る物があった2週間の旅は無事に終了しました。大変な事もたくさんあったはずなのに、出来る事ならこのまま旅を続けて演奏したいという気持ちです。本当にお疲れ様でした!またアメリカに行くぞ〜!