みなさんこんにちは。きのうは「第5回ギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバル2009 於 歌舞伎座」に渡辺貞夫グループで出演して来ました。
早めの入り時間という事もあり電車で出かけました。歌舞伎座の正面に着いて目に入ったのは下の写真の垂れ幕です。やはりここではお相撲文字なんですね。
そして話題になっている歌舞伎座の改修工事ですが、こんな電光掲示板が設置されています。
そして肝心の音はどうなんだというと、これが非常にやり易くて良い音でした。正直普通のコンサートホールよりずっと良い感じです。これは建物に木が多く使われているからだと思います。非常にナチュラルで耳当りの良い響きでした。
本当に何から何まで初めて経験する事ばかり。純和風の楽屋は歌舞伎界の大スターでないと使う事の出来ない特別な部屋だという事でした。そこかしこに歴史と伝統を感じます。
演奏は昼と夜と2回あり、夜の部はカナダから来た天才少女ニッキが3曲ジョイントしました。日本の伝統芸能の聖地ということもありバンドメンバーも全員スーツでステージに望みます。しかしスーツ着てジャンベを叩くってのは大変ですね。スーツを着ると途端に結婚式にいる親戚のオジサン風になってしまう私ですがどんな感じに見えていたのでしょうか?
それはさておき非常にやり易かったという事もあり、良い演奏が出来たと思います。貴重な経験もたくさんする事が出来ました。心残りといえば花道を歩かなった事ぐらいですかね〜…。
この歌舞伎座を改修するというのは大変なプロジェクトだと思いますが、次世代に羽ばたく素晴らしい歌舞伎座になる事を期待しております。合わせてギンザ・インターナショナル・ジャズ・フェスティバルもますます発展して行きますよう願っております。
コメント
コメント一覧 (5件)
ギンザ・ジャズ、お疲れ様でした!!
ネット新聞にも多数、記事が記載されていました。
小野塚さんのスーツ姿もばっちり拝見しました。
音響に関してもやり易かったとのこと、良かった!!
と言いたいのですが、私は、応募がハズレ行けませんでした。
今回の企画は、歌舞伎座に通っていた私としては行きたかったのですが、とても残念です!!
しかし、ドラムセットからのショットは嬉しいです。
ありがとうございました!!
>ゆっぴーさん
コメントありがとうございます。
そうですか、応募がハズレてしまったのですね。それは残念でした。しかし本当にやりやすかったですよ。もっといっぱい歌舞伎座でコンサートがあれば良いのになぁと思ってしまいます。
仕事中(もちろん本番中じゃないですよ)にあんまり写真を撮っているのもどうかと思って少ししか撮りませんでしたが、喜んで頂けて何よりです。
昼の公演でしたので、母を誘って見させてもらいました。
初めてJAZZを聴く母もとっても楽しんでいました。
AKIRAさんのこと、すごいわぁ~と♪
私もとっても楽しかったです。
貞夫さんって本当にスゴイですね。一緒に演奏すると空気が変わりますね。
AKIRAさんのジャンベの迫力にビックリしました。
あんなに激しく叩いた後に、ピアノって弾けるものなのでしょうか?
ピアノもとても良く鳴っていました♪
ちなみにスーツは親戚のおじさんには見えませんでしたよ。
普通のサラリーマンに見えました^^
報告BLOG楽しみにしてました(^-^)
ステージからの写真、とてもいいですね。
客席からしかみることはないので、ステージからのショットって新鮮です☆小野塚さんはいつもこんな感じで見てるんですね。
今回はスーツだったんですね。そんな小野塚さんも見てみたかったですw
はやく小野塚さんの演奏、聞きたくなってしまいました><
スーツ姿格好良かったです!
ジャンベたたきずらかったんですね。。。
どうして、スーツなのにあんな軽やかに演奏できるんだろう、、と見ている私は不思議に思っていましたが。
ステージの正面から客席を見るとこんな感じなんですねー。
以外とお客さんの顔がよく見れそうな。。。
今度、コンサートにお邪魔しようと思います!