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スタジオのメインフロアにピアノをセッティング。ピアノの正面左がドラムブース、正面右がベースブースになります。今回のレコーディングもベースは納浩一、ドラムは鶴谷智生。小野塚晃ピアノトリオ不動のメンバーです。素晴らしい演奏はもちろんの事、色々なアイデアを頂きました。そして3日間、連日深夜までのレコーディングにお付き合いいただき本当に感謝しております。
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広いスタジオって良いですね。まだ余っているブースにグロッケンやジャンベをセッティングして録音しました。ジャンベは1曲だけですがグロッケンはたくさんの曲で演奏しました。中には超絶難しいフレーズもあって苦労しましたが、それも楽しいものです。
それにしても良く弾きました。あんなにしんどかったのに終わるとなると一抹の寂しさがあります。せっかく親交を深めたベヒシュタインピアノともお別れしなければなりません。今回この素晴らしいピアノを提供して頂いた(株)ユーロピアノ様にこの場を借りて厚く御礼申し上げます。
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納さん、鶴谷さん、スタッフのおかげでアルバム制作最大のヤマ場、濃密な3日間を乗り切ることができました。新しい曲を生み出す苦労もたっぷり味わいました。音楽の神様はやはり厳しいのです。
さあ、この後もダビング〜ミックス〜マスタリングとゴール目指して進んで行きます。
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